クレセリア+メガユキノオー+バンギラス 【全国ダブル】
バンギラス+ユキノオーの攻撃技の通りやすさと、メガシンカする事により下がるS種族値に注目したパーティ。
上記の3匹は「鋼タイプ」,「格闘タイプ」の通りがよく、このタイプの技を使うポケモンがサブウェポンとして持ちうる『地面技』,『岩技』の通りもいいのが問題点です。
しかしこれらは、こちら側が「鋼タイプ」を採用する事である程度カバーする事ができ、一貫しがちな「ドラゴンタイプ」,「フェアリータイプ」に対して安定して繰り出せる点においても、マッチしていると言えます。
今回はその「鋼タイプ」に何を採用するかを軽くまとめておきます。
シュバルゴ
・長所
⇒『虫技』+『鋼技』の範囲の広さ
⇒ドリルライナーによるヒードランへの耐性
⇒防塵によるキノコの胞子のケア
⇒「鋼タイプ」でありながら『地面技』が等倍に抑えられる
・短所
⇒バンギラス+ユキノオーで被っている格闘が等倍で通る
⇒ユキノオーと同じく『飛行技』が等倍で通る(相手のファイアローによる一貫性)
⇒ユキノオーと同一の4倍弱点
メタグロス
・長所
⇒「格闘タイプ」に対して打点がある
⇒単純に種族値が高い
⇒流星群の威力が下がり、相対的に耐久値が上がった
⇒『地面技』,『格闘技』,『氷技』など、技の範囲は非常に広い
・短所
⇒一致技の威力が低い
⇒メイン技の命中率がどちらも90以下とやや低い
ハッサム
・長所
⇒『虫技』+『鋼技』の範囲の広さ
⇒「鋼タイプ」でありながら『地面技』が等倍に抑えられる
⇒先制技の威力が高く、通りもいい
・短所
⇒半減でも流星群やじゃれつく等でかなりのダメージが入る(上記2匹と比べると耐久面での種族値の低さが目立つ)
⇒バンギラス+ユキノオーで被っている格闘が等倍で通る
⇒ユキノオーと同じく『飛行技』が等倍で通る(相手のファイアローによる一貫性)
⇒ユキノオーと同一の4倍弱点
以上です。