ARサーチャー乱数メモ

いきなりですが乱数記事です。
別に此処を乱数ブログにしようとか、そういう意図で書いている訳ではありません。

ARサーチャー乱数(トルネロス)を大失敗してしまったので、注意点を書くだけです。
動機からも分かるように自分用なので、注意点をメモとして残す程度にとどめておきます。


【ARサーチャー乱数の要点と注意点】
■性別ありのポケモンは性別ありのポケモンでオフセットを求める
→これは性別ありのポケモンとそうでないポケモンとで、オフセットがズレる為です。
 性別まで合わせる必要はありませんが、心配ならその方がいいと思います。

■性別なしでオフセ特定の場合、リストの結果の消費数に-1をする
→上記のズレの原因です。以下に例を示します。(すべて仮定の話)
 ダンバル(性別なしのポケモン)を使って求めたオフセットが仮に56だとします。
 霊獣ランドロス(性別ありの霊獣)を乱数するにあたって、意地っ張りが出るのが132だとします。
 すると132-56=76回消費する訳ですが、これだと受け取ったときの性格は133の性格になります。
 つまり76回の消費数を-1して、75回消費すると理想値に出会えるいうことになります。

■霊獣の個体値乱数の消費は必ず22であり、これは普通のポケモンの2番目の消費数に等しい
→普通のポケモンは1匹目が9,2匹目が22,3匹目が35...と13足されていきます。
 ですが霊獣が含まれているとコイツが優先的に輸送されます。
 その場合の霊獣の個体値乱数消費数が22であるという事です。

■オフセットの確認は2匹目の個体値で失敗か否か判断する
→直前に書いた事の反復になりますが、普通のポケモンの2匹目=霊獣の消費数なので
 ここで再現させてから、霊獣に移っていきます。
 2匹目のポケモンの性別の有無でオフセットが変わるので、そこは充分に気を付けましょう。

■モード変更でレポートを書く際、性格値乱数に+1される
→性格値を動かす際に使います。
 レポ針の並びが理想値である事を示していた場合、そこから+1ずつして性格を変えていきます。
 その性格の変え方がこのモード変更であり、ここでレポートを書く度に性格値乱数に+1されます。

■レポ針の向きのメモを忘れない
→霊獣は一発勝負なので、シードの確認をします。それがこのレポ針の確認です。
 BW2はズレが非常に多いので、運任せにはせず確認していきます。
 上記の『レポ針の並びが理想値である事を示していた』か否かを確認する為に必ずやります。
 モード変更のレポート記入時、白枠の画面右下の針の向きを確認します。
      0
   7    1
  6      2
   5    3
      4
 こんな感じで8通りに分かれているので、その数字をメモします。
 レポ針の数字をメモし、送った普通のポケモンの2番目のポケモン個体値を確認します。
 この時の確認したポケモン個体値が求めていたものと同じ値であるなら、
 その数字の並びの時は求めていた個体値になる事を表します。
 目安として大体3回程確認しておけばいいと思います。

■特殊なコマンド■
→とくべつパーツA:上右下左LRX (ダンバル)
 とくべつパーツB:上下右左LRY (ヤドン)
 とくべつパーツC:XYLR左右YX (ホーホー)

以上。